初めての絵本制作4:AIアニメ制作への第1歩!光が見えてきた?
みなさん、こんにちは。Nahiroです!
このブログでは、ただの大学生である私が、大好きなアニメをAIの力を借りて、自分の手で作るまでのプロセスを書きます。(詳しくは一番下に書いてあります)
- アニメが好きな方
- 応援するのが好きな方
- 自分も挑戦している方
はぜひ最後までご覧ください!
これからよろしくお願いします。(毎日投稿は多分無理ですが、最低でも3日に1日は投稿します。)
まず私の能力値
・ChatGPTは1ヶ月以上触っており、操作方法なども本を使って勉強した。
そのため、専門家というほどではないが、かなり使える状況。
・画像生成AIは最近になって勉強し使ってみている。
・音楽生成なども最近になって触ってみてはいる。
つまり、ChatGPTは人より使えるが、Midjourneyも初心者を1歩脱出した?
今日の進捗報告
私の状況がわかったと思います。
簡単に言えば、AIについては雑魚中の雑魚です。
ここから、順当に牛歩のような歩みでプロの人達に追いついていきたいと思います。
今日は4日目です。
昨日に引き続きMidjourneyで絵本の絵の制作をしています。
昨日はあまりのMidjourneyのポンコツさに疲れ果ててやめてしまいました。
「知らないよ」という方は、ぜひ昨日のものもご覧ください。
今日は再挑戦です。
結果は?
結論から言うと、意外と行けるようになりました。
たしかに最初は全く出来ませんでした。
ただコツが有るようです。(合ってるか知らんけども)
コツ
1プロンプトをなるべく少ない状態からスタートする
2画像を出力
3直したいところをどんどん付け加えていく
4理想に近づけていく
こういう手順で行うと意外とうまく出来ました。
詳しく説明します。
1 最初から、クソ長いプロンプト(上の写真のように)を書かないで、もっと単純に3つの要素くらいでやる。
2 まあ当然それでは理想ではない
3 そこの足りないところを付け加えて指示する
4 それを繰り返す。
簡単に訳すと、最低限から付け加えていくということです。
下の画像の感じです!(最初のに比べてコードが短いです)
完成品
今日はかなり進んで、絵本の1枚目から3枚目までを作ることが出来ました。
ストーリー1
昔々、少数派の闇族と多数派の光族という、互いに対照的な二つのコミュニティーが存在しました。
ストーリー2
闇族は夜に活動し、1人で物事に取り組むことを愛しました。彼らは自分たちのプライバシーを尊重し、個々の自由な時間を大切にしていました。
ストーリー3
一方で、光族は昼に活動し、仲間とともに何かを達成することを重んじていました。彼らは組織として動くことに価値を見いだし、まとまりのある生活をしていました。
まあやはり一枚に書ける時間も回数もかなりかかるんですけど。
結局、自分の納得できる60%くらいのものを作成して終了しました。
もっとプロンプトがうまくできるなら、良いですが、今の実力では理想60%が妥当じゃないすか?
辛い所
とにかく画像を引き継げないのが辛い。→絵柄が統一できない
本当にそこだけはゴミ(もしかしたらそういうやり方があるのかもしれないが。)
様々な工夫をした
・写真サイズを変える
・写真の種類をバラバラにする
・アニメ風にする
Youtubeを元にして、色々勉強しました。
全部一気に覚えるのは無理なので、今回は、とりあえずこの3つを勉強して試してみました。
プロンプトとしてはこんな感じらしいです。
写真サイズを指定する→文末「--ar 3:2」
写真の種類をバラバラにする→文末「--chaos 80」
アニメ風にする→文末「--niji」
今後、色々アップデートして今回の60%のできの作品も100%に仕上げられるように頑張ります!
今後の予定
・絵をMidjourneyで書く
・組み合わせて絵本完成
まだまだAIと共に進むアニメ制作への道のりは始まったばかり。
今後も進捗を共有していきますので、ぜひお付き合いください。
応援してくれたら嬉しいです。
なぜアニメ制作?
それは私がとことんアニメが好きだからです。
私は、年間で1500話以上のアニメを見るほどのアニメオタクです。
まあ当然、彼女も友達もできるわけはないですが、、、
声優の名前からアニメ監督の名前まで言えるほど、一つの作品で細かいところまで見ています。
それほどまでに、私の人生とアニメは切っても切り離せない関係です。
しかし、ここで問題が1つ。
私に絵の才能は、全く無く、鼻くそみたいな絵しか書けないのです。
これが私が本気で書いた絵です。
まあ、こんなんじゃ無理ですよね(笑)
絵を書くのは無理でも、シナリオを書いて「めちゃくちゃ感動するストーリー作ってやろうじゃねーか」と思い、大学を休学してシナリオスクールに通おうと考えていました。
AIとの出会い:私の夢を叶える可能性
そんな折、私はいま巷で話題になっているAIの存在に気づきました。
AIは、
- 絵を描ける
- 音楽も作れる
- 声を作れる
- シナリオまで作れる
- 動画も作れる
これを知って、「あれ?AI使いこなせればアニメ1人で作れるんじゃね?俺の夢を叶えられるんじゃね?」と思いました。
今はまだテクノロジーがそこまで進化していないため、それは現実的に不可能ですが、あと数年もすれば、ほぼアニメというものは作れるようになると思います。
心を動かすアニメ、それが私の目指すもの
私の夢を端的に述べると、「多くの人を聖地巡礼に行かせるくらいのおもしろいアニメを届ける」ことです。
でもなんで聖地巡礼なのか?
それは、聖地巡礼はおもしろいの最上級だからです。
先程も言ったように私は年間に1500話以上のアニメを視聴しています。
ですが、実は聖地巡礼に行くほどにハマったアニメは4作品とそこまで無いのです。
ちなみにその作品は、
- 「からかい上手の高木さん」
- 「サマータイムレンダ」
- 「ゆるキャン」
- 「白い砂のアクアトープ」です。
そんなわざわざ、遠出して高いお金を払ってまで、聖地巡礼に行く。そんな行為をさせるアニメはすばらしものでなくてはならない。
それこそが私が作りたいアニメ―多くの人の心を動かし、聖地巡礼までさせるようなアニメです。
シナリオライターとしてその夢を実現しようと思っていましたが、それが一人で作れるかもしれないとしたら別です。
そっちにかじを切るに決まってるじゃないですか。
これからもAIと共にアニメ制作の夢を歩んでいきます。
もし応援してくれる方、協力してくれる方がいたら、力になるのでとても嬉しいです。
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誰でも大歓迎です!